DASの対応周波数まとめ

トンネルや地下街、大型商業施設内でも携帯電話が使える。そこにはDAS(Distributed Antenna System)が使われています。
無線機の電波を光変換して多数のアンテナに分配することでエリアを構築することができます。

DASに用いられる機器によって対応している周波数が異なります。
JMCIAで多く用いられているのはCRF6001ですが楽天モバイルのBand3は5MHzにしか対応していません。
そのため地下鉄等でキャパシティが足りず速度低下が起こっています。
混雑解消にはCRF6002などへの更新が必要です。

なおDASの対応周波数=電波を吹いているわけではありません。事業者ごとに一部バンドしか吹いていないこともあります。

2024年8月現在のDASごとの対応周波数一覧は以下

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